About 聖刻WARES PROJECT
聖刻シリーズ紹介
【聖刻シリーズ徹底解説その1】
About at WARES
聖刻(WARES)とは
〈操兵〉と呼ばれる巨人兵や〈練法師〉なる妖術師たちが架空の大陸〈アハーン〉で活躍する、
本格ロボットファンタジーです。
聖刻 WARES
この、無限の力をもたらす神秘のアイテムは、
鉄の巨人を命あるもののように動かし、炎を放ち、空間を飛び越える秘術の力の源となります。
人の手には過ぎたる力——聖刻が、世界にもたらすものは?
陰謀か、戦乱か、破滅かはたまた希望なのか。
本シリーズは、その聖刻をめぐる物語の数々を描いたものです。
〈操兵〉と呼ばれる巨人兵や〈練法師〉なる妖術師たちが架空の大陸〈アハーン〉で活躍する、
本格ロボットファンタジーです。
聖刻 WARES
この、無限の力をもたらす神秘のアイテムは、
鉄の巨人を命あるもののように動かし、炎を放ち、空間を飛び越える秘術の力の源となります。
人の手には過ぎたる力——聖刻が、世界にもたらすものは?
陰謀か、戦乱か、破滅かはたまた希望なのか。
本シリーズは、その聖刻をめぐる物語の数々を描いたものです。
聖刻1092
聖刻WARES 1092は、シリーズの第1弾となった物語。千葉暁著。
風来坊フェンが、幼なじみリムリアの誘拐事件をきっかけに、
父の形見の操兵ヴァシュマールを駆って壮大な冒険を繰り広げる英雄譚。
父の形見の操兵ヴァシュマールを駆って壮大な冒険を繰り広げる英雄譚。
第2シリーズに当たる『東方編』では群像劇の色が濃くなり、
さまざまの登場人物たちが複雑な物語を織り成すようになりました。
さまざまの登場人物たちが複雑な物語を織り成すようになりました。
現在は伸童舎より『神樹編』3巻まで刊行されています。
ワースブレイド WARES BLADE
アハーン大陸を舞台にしたテーブルトークロールプレイングゲーム
(略称TRPG。対話とダイス判定で進行する多人数参加型のゲーム)
1989年ホビージャパン社よりリリース。
当時、すでにダンジョンズ&ドラゴンズ、
ソードワールドなどのファンタジーTRPGが先行していましたが、
戦闘巨大ロボットが登場するものはまだ存在しておらず、
ソードワールドなどのファンタジーTRPGが先行していましたが、
戦闘巨大ロボットが登場するものはまだ存在しておらず、
綿密な設定や操兵のバリエーションの多さなどからも、
多くの支持を得ることができました。
シリーズは1994年にいったん小休止となりましたが、
2008年にd20システム3.5版のサプリメントとして同じくホビージャパン社から刊行されました。
多くの支持を得ることができました。
シリーズは1994年にいったん小休止となりましたが、
2008年にd20システム3.5版のサプリメントとして同じくホビージャパン社から刊行されました。
聖刻群狼/群龍伝 WOLVES/DRAGONS of WARES
1996年から中央公論新社(当時は中央公論社)より刊行。
聖刻1092の千葉暁による、別時代のアハーン大陸西方を舞台にした新シリーズ。
西方の小国イシュカークの公子デュマシオンが、いかにして龍馬帝と称されるまでに至ったかを、
戦乱と重厚な宮廷劇で描いた作品。
戦乱と重厚な宮廷劇で描いた作品。
以前、コミック版も刊行され、単行本未収録の短編も多く発表されています。
剣の聖刻年代記 WARES BLADE
ワースブレイドの世界設定を担当した日下部匡俊の作。
タイトルの通り、複数の主人公の複数の時代、
複数の場所にわたった物語の集成となっています。
複数の場所にわたった物語の集成となっています。
TRPGの設定を流用しているため、
ワースブレイドに慣れ親しんだ層に支持された作品となりました。
ワースブレイドに慣れ親しんだ層に支持された作品となりました。
聖刻1092や聖刻群狼/群龍伝よりも短い物語の連作になっており、
ソノラマ文庫より1996年から2005年まで刊行されました
ソノラマ文庫より1996年から2005年まで刊行されました
聖刻の大地 Ground for WARES
2016年、休止状態だったワースブレイドやメディアミックスを再起動する『聖刻リブート』の一環として、
クラウドファンディングで開始された企画です。
最初に刊行された設定本では、
ワースブレイドでは扱われなかった中原地方を舞台にしたストーリーのサンプルと、
設定の概略が紹介されました。